さあ、交換してもらいに行こう

そして日を改めて行ったらなんともう売れてしまったとの悲しい事態が発生。まあ夕方に来た自分も悪いけど、やはり良い買い物なのかという認識を強めましたｗ改めて調べてもらうと別のショッピングモールに行けば在庫があると言われました。残念ながら取り寄せてもらうことができないと言うことだったのでしぶしぶそちらに伺いました。と、ここでまた新たな問題が発生。なんと在庫が10個以上あると言われたにもかかわらず、店員はここには置いてないから別の店舗に行けという対応でした。にわかには信じられなかったためそのショッピングモール内にある別の店舗に行き、確認してもらうとやはり先の店舗には在庫があるという結果でした。つまり先に行った店員の怠慢だったわけです。こんなことがあるのかと大変驚きました。店員に顛末を話すと「あっちの店のやつが怠けてる(lazy)だけだな！」という結論に至ったため、店員に頼んで先の店舗の在庫を確認してきてもらうように伝えました。その後10分程度たってから戻ってきてその手にはちゃんとHUAWEIの携帯がありました。ここで初めて自分が携帯を交換しにきたことを伝えると最初は、交換できない言われたましたが前の店では2週間以内ならば交換できるということを聞いていたという旨を伝えると了解し、交換に応じてくれました。ただし同じ機種ではなかったため携帯を交換するというわけではなくて一度返金してもらい別の携帯を買い直すという手続きが必要ということになりました。これで何が変わってくるかと言うともう一度携帯を買い直すためその携帯とあわせてSIMカードを購入する必要がありました。SIMカード自体はゆくゆく使えるので、まあ良いかということに。

実はイギリスではよくある話だった

その日の出来事を帰ってから部屋を貸してくれている友人に伝えるとイギリス人は怠け者だからそういうことはよくあるとのことでした。しかも黒人に多いらしく、確かに自分の場合も相手は黒人でした。自分の仕事がつまらないこと、自分の給料に納得いかないなどの意識を持って働いてる人はそこでパフォーマンスを良くして仕事を楽しもうとか給料を上げようという風に考えるのではなく、そのままだらけてしまうようです。どこかの発展途上国のようです。また電車やバスといった交通機関でも度々賃上げのためのストライキが発生し真面目に働いて給料をあげようとしている人が巻き込まれるというなんとも悲しい構図になっているとか。納得がいかなければ怠ける、賃上げをストライキ等によって解決しようとする、というのがイギリス人の考え方のようです。もちろん一部の人にとってですが。こういう対応をされた時は上司、責任者を呼んでもらうようにすることが一番良いとのことでしたので、なるほど、と思いながら聞いていましたが自分にソレができるのかは結構疑問ですｗ

大事なのはハッキリいうこと

という訳で、なんとか携帯を交換してもらうことに成功。もともと2週間以内に交換してもらうという前提で携帯を買うのはよくない態度だとは思いっていましたがやはり少し大変でした。一方で店員によっては適当に喋っている人やよく知らないのに説明するという人もいるというのが分かり、いい勉強になりました。自分の持っている情報を伝えてそれは間違っている、こういうふうになってるはずだということを主張すると意外とうまくことが運ぶかもしれません。交換にあたってはもちろん購入時のレシートや端末の入っていた箱や付属品も必要になるのできちんと取っておいた方がいいでしょう。ただし、私の場合は02のショップでしたので他のお店で購入する場合はきちんと確認してみてください。以上！

ご参考、情報収集のために撮りまくった写真

Carphone Warehouseの携帯。古いものから新しいものまで揃ってる。

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